この一言が男を熱くする


 気がつけば


 5日も間が空いていましたね。


 今回はサラっとした内容にしたいと


 思っています。



 起業の天才!―江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男 - 大西 康之
起業の天才!―江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男 - 大西 康之


 半年、もっと前から読んでみたいと


 思っていた書籍です。


 部下や関係した人物がまた


 カリスマ的な存在になっているのが


 面白い。


 この江副氏の話をかなり前に


 何かで読んだと


 その時に、東大へ入るのに


 最も効率の良い方法?


 英語を入試試験の選択にするのではなく


 ドイツ語を選択したと


 英語はほとんどの人が入試で


 選択するので


 そこで競争してもあまり意味がない


 と、考えた江副氏ですが


 英語と文法がほぼ同じのドイツ語を


 江副氏は選択して


 ドイツ語の単語を覚えるのに


 時間をかけたと述べていたのを


 覚えています。



 英語とドイツ語は単語の違いだったり


 発音の違いくらいなので


 ドイツ語が話せる人は


 英語も同じように使えると


 云ったことでもあると思います。



 江副氏の最後を見て


 敗者のように思えましたが


 日本の構造に対して挑むように思えましたが


 結局のところ、飲まれてしまったために


 最後は、敗者のように思われたのでは?


 私はそのように感じました。



 「機会は待つな、自らその機会をつくれ」


 この言葉は


 私を熱くします。



 確かに、身動きの取れない


 どうにもならないときは


 誰にでもありますが、


 そんな中でも


 考えることはできると



 私のいまの愛読書は


 そんなリクルート出身の


 ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング: Webマーケティングの成果を最大化する83の方法 - 木下 勝寿
ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング: Webマーケティングの成果を最大化する83の方法 - 木下 勝寿


 この著者の方です。


 この方たちの云っていることには


 失敗しても次の手を打つタイミングが


 早いこと


 どうして早いのか?


 何か始める前に


 自分の持っている中で


 できることを徹底して出し切って


 どの順番で、何をするのか?


 決めているだけですね。



 結論をいえば


 徹底的に調べて


 適切な状況、場所、時間で


 実践しているから


 動きだけでなく、結果を出すのが


 早いわけです。


 またその結果に対して


 どうして上手くいかないのか?


 これは誰でも考えますが


 どうしてこんなにいい結果が出たのか?


 これに対しても


 調べて、分析するわけです。


 これがほとんどの人に欠けるところで


 あると私は思います。



 そのようなこともあり


 最後の江副氏の世間の評価はあまりにも


 冷たいのでは?


 その見方、考え方からして


 違うので、これは仕方がないと


 思えます。



 



 


 


 


 

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