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Number(ナンバー)1114号[雑誌] - Number編集部
こちらを買いましたが
買ったのは?
かなり前の武豊さんのころだったと
思います。
スポーツ雑誌なんて
よほど、好きでない限り読まないと
思います。
イチローさんの殿堂入りが
決まったことで
記念に買いましたが
思わぬところで
GTO グレートティーチャー 鬼塚が
いやいや違います。
ウェルター級のかと思えば
スーパーフライ級でした。
辰吉丈一郎ですら
凌ぐ勢いもあって
後半に片岡鶴太郎さんが
セコンドコーチにつくなど
話題になっていましたが
負けたら即引退すると明言していただけに
最後は負けて
引退、その後は画家、アーティストとして
活動しているような内容でした。
私も鬼塚さんの試合は何度か
観ましたが、もう記憶になく
辰吉丈一郎氏と薬師寺保栄氏の
壮絶な戦い以外は
ほぼ消えて記憶にないと
云ったことです。
何かとボクサー崩れに縁があるので
時々、試合の告知などを
見ると、少しは興味がわきますが
有名な兄弟の試合を見ていて
興味が失せたのも確か。
当の本人たちが悪いわけでないことを
知りながらも、
格闘技全体に興味が無くなったことも
あります。
私などは、ロッキー世代なので
シリーズの映画は、ほぼ観尽くしました。
ロッキー4などは中学の卒業記念に
同級生と観に行ったくらいです。
私にとってもいろいろな出来事が
あった時代でもあり
世界でもチェルノブイリ原発事故やら
ペレストロイカなどで
ソビエト連邦が崩壊し
ベルリンの壁なども壊された時代でした。
冷戦の終わりでもあったわけですが
いまでもその余韻を引きずる国もあり
完璧に共産主義が無くなるわけでもなく
ただ、自由主義の国?から見ると
閉鎖された国であると
云ったイメージがあるわけです。
今回はどういうわけかこのような
話になったわけですが
私が読み続けている小説などは、
歴史的な流れをみると
面白い内容になるわけですが
小説としてみれば面白く思えますが
小説に登場する人物はほぼ
実在していた人物で
小説調に書いただけのことであり
実際には、大変なことであったと
私は話を聞いていて
そう思えたと
いうことで、間隔は飛び飛びですが
継続して読んで
書ける部分は自分なりに述べたいと
思っているだけです。
それもありますが
私が恩を受けた方への
恩を忘れないためにも
読み続けているといったことでもありますが
歴史を知るとは面白いことばかりではなく
その中には当然ながら
悲劇的なことも含まれていることも
確かであり
とくに平和ボケした日本人は
私も含めて再度、平和について
自分なりに考える時期でもあるのかと
思っています。

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