青春ごっこを今も 続けながら旅の途中
ヘッドライトの光は 手前しか照らさない
真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る♪
夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく
心の中の漂流者 明日はどこにある
生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜を探してる
深夜高速 フラワーカンパニーズ 歌詞 鈴木 圭介
今朝、起きた時に始めに聴いた
曲です。
何度か聴いていますが
誰の曲なのか?
気になったので
今回はこの「深夜高速」の歌詞を
ご案内しました。
フラワーカンパニーズ
お花の会社。
お花屋さん。
深夜の高速は
私も好きです。
湾岸高速、中央道
東北自動車道。
とくに湾岸高速の有明付近の
夜景は、運転しているのが
危なくなるほど、ウットリしてしまう
夜景です。
と、いっても
最近は運転することもないので
鉄道やバスで
車窓からの景色だけですね。
今回は「徐庶」(じょしょ)
三国志に出てくる
登場人物です。
始めは、劉備玄徳に仕えていましたが
曹操側の策略で
母親が人質に取られという手紙を
受けて劉備玄徳の元を去りますが
去り際に、三国志演義では
諸葛亮を迎え入れるよう
劉備玄徳に進言して去ります。
曹操側へ下った、徐庶は母親の安否を心配し
すぐに母親の元へ向かいますが
事情を知った母親は
そのていどの策略で、主君を裏切るのか?と
徐庶を𠮟責して
命を絶ちますが
徐庶自身にも若いころに
いざこざの敵討ちに加担し、
お尋ね者となって、名前を単福から徐庶にしたほど
訳ありの人生でしたが、司馬徽(水鏡)の門下生となって
同門の諸葛亮などと知り合う
きっかけとなったわけです。
当時は、臥竜か鳳雛を
得られれば天下を取れると謳われたほどで
臥竜は諸葛亮で
鳳雛は、同じく同門の龐統士元のことでありました。
この両人を得た劉備玄徳は
天下統一はならずとも
蜀の皇帝にまでなっています。
徐庶のその後は、諸説ありますが
演義では、あまり活躍の場もなく
曹操も策略で、落ちた者や
主君を裏切る者は信用せず。
重用するとは思えないので
徐庶の母親が命を絶った理由がここに
あります。
重用されないのでは、功を立てても
出世はあまり望めないわけでもあり
功を立てる機会を与えられないのでは
出世はまずあり得ないことであり
当時の親孝行は、立身出世が最もであり
その家の者がどこまで出世したのか?で
その家系子孫の出世や地位の確約まで変わるので
出世こそ本当の親孝行とされていたのです。
しかし、当時の官僚の地位は金銭で
買うこともできたわけですが
買うにも、この家系がモノをいう時代であったと
されています。
ただ、官僚になるには
科挙の試験に通ることが重要であり
こればかりは金銭では買うことができなかったと
私は思います。
この記事へのコメント